障がい者グループホーム

草原の風

一人ひとりが自分らしく生きるために、心地よい居室と生活支援を行ってまいります。

事業概要

共同生活援助事業

定員 30名

ゆったりとした暮らしを実現する約18m²の居室にはキッチンやトイレ、洗面台、洗濯ブースなどを完備(浴室共用)。

食事の提供はもちろん、家事・通院・金銭管理・健康管理などの支援を中心に、皆さまの相談支援など行なっています。また関係各機関との連絡調整も承ります。

共同生活援助事業

共同生活援助事業所では障がい者の方が地域の中で普通に暮らす、地域において共同して自立した生活及び社会生活を営むことができるよう利用者の身体・精神の状態並びに、そのおかれている環境等に応じた支援を行っています。共同生活住居における相談やその他の日常生活上の援助を、利用者の本位を聞きながら、適切かつ効果的に行ってまいります。

1.利用者の人権を尊重し、豊かな生活が自己実現できるよう支援します。

  • 利用者の個性や志向をできる限り尊重した生活を実現します。
  • 利用者のプライバシーに十分配慮します。

2.就労に関する援助で自立を目指します。

  • 働くことと生活が重かさなるような支援を行います。
  • 日中事業所、就労先との連絡調整を行います。

3.健康管理についての支援を行います。

  • 利用者の体調管理を行い、病院受診・地域検診・健康診断等の健康管理を行います。
  • サービス管理者等へ申し送りなどを行い、永続的な管理を行います。

4.対人関係の調整援助で、住みよい“家”に。

  • 共同生活する同居者として協調的に生活し、連帯感が生まれるよう支援します。
  • 社会生活を送る上で、重要な人間関係をきずけるよう、円滑なコミュニケーションを育みます。
  • 必要に応じて利用者・世話人を交え、話し合いの場を設けます。

5.身辺の自立についての援助を行います。

  • 日常生活をサポートします。

6.地域との連携について

  • よりよい地域生活を送るために、グループホームが立地する地域活動へ積極的に参画し、地域住民の理解と協力体制を確立できるよう取り組みます。
  • 利用者と地域の方とのコミュニケーションをとるために、行事等への参加を働きかけます。

7.金銭管理の援助

  • 必要に応じ援助や助言などを行い、金銭感覚を養います。

8.世話人の援助技術の向上を図り、細やかな支援の徹底を図ります。

  • 世話人の質の向上を図りるため、定期的な会議・研究会・救急救命法等の講義・講習会を行います。

9.利用者のニーズに沿った個別支援計画を行います。

  • 適切な支援内容の把握に努めます。(アセスメント)
  • 利用者の志向・意向・本意を聞きながら、ニーズに沿った総合的な支援の方針を立てます。(個別支援計画)
  • 実施状況の把握を行い(モニタリング)、自立した日常生活が送れるよう総合的な支援します。